Nishijin Brocade
AppleWatch Band
西陣織Applewatchバンド

京都で大正10年に創業した金蘭織元『株式会社もりさん』の全面監修で製作した “西陣織製”のApple Watch用バンド。
生地素材には日常使いを考慮した化織を採用し、耐久性を備えた本革と合わせました。Apple Watchの洗練されたデザインに調和した西陣織の美しい模様が、腕元にハイクラス感をプラスします。


ABOUT
西陣織とは?
西陣織とは、京都(西陣)で生産される「先染(さきぞめ)の紋織物」の総称です。
高級絹織物として知られており、多品種少量生産が特徴で国の伝統的工芸品にも指定されています。
平安朝時代から積み重ねられた高い技術と、色彩豊かで緻密な文様が織り込まれた美しさは国内外で評価をされており、近年は「日本のキモノ文化を象徴する紋織物」として人気を集めています。





DESIGN
製品デザイン
日本の情景・色をイメージした4つのカラー
季節や気分で使い分けができるよう、「黒・白・ピンク・藍色」の4つのカラー・バリエーションをつくりました。すべて日本の情景や色を表す言葉から着想を得て、カラーイメージを作成しています。

伝統的かつモダンな紋様デザイン
柄には「有職文様」と呼ばれる文様を採用。
「有職文様」は平安時代の貴族社会でよく使われた文様です。幾何学的なカタチを基調としており、伝統的でありつつもモダンな印象を与えてくれます。
バンド本体もそれぞれ着物を連想させるデザインに仕上げています。

「無月(むつき)-BLACK」
「銀雪(ぎんせつ)-WHITE」
着物の生地をイメージさせるデザイン。
華やかな「唐花」の文様を使用。


「初桜(はつざくら)-PINK」
「青藍-DEEP BLUE」
着物の袖の重なりをイメージしたデザイン。
柄には「桜立涌」と「小葵」をそれぞれ使用。


さり気ないハイクラス感を演出
日本を代表する高級絹織物として知られている西陣織は、コーディネートの中に加えるだけで高級感をプラスすることができます。
あえて目立ちすぎないデザインを目指し、ワンポイントに使用することで“さりげない”おしゃれ感を演出します。


特にブラック・ホワイトはビジネスシーンでもご使用いただける落ち着いたデザインに仕上げています。さりげなくありつつも、既存のアイテムにはない一味違った“風格”と“遊びごころ”を醸し出すアイテムです。


本革を合わせ、
付け心地よく深みのある質感に
バンド裏側とホール周辺には本革を合わせ、耐久性を高めるとともに、付け心地も良くなるように仕上げています。
使用していく中で色や質感の変化を味わうことができるのも、手仕事のものづくりで生まれたアイテムならではの魅力です。

実用性を考慮した化織素材
西陣織には通常絹(シルク)を使用しますが、絹は摩擦に弱く縮みやすいため日常使いには向いておりません。
こちらのバンドには水や摩擦に強く、汚れにくい化織(ポリエステル)を使用。
経糸緯糸ともに100%ポリエステル糸で織る技術は協力メーカーである「もりさん」さんの独自技術で、化学繊維であっても絹のようにしなやかに、また帆布のように丈夫に織り上げることができます。

取り外しやすく傷みにくいバックル仕様
布製Applewatchバンドにありがちな“ホール周辺の劣化”が少ないよう、金具にはバックルを採用しました。
バックルにすることで、取り外しもワンタッチで行なえます。西陣織のデザイン性やしなやかさを残しつつ、耐久性や実用性にもこだわりました。

COLOR
カラーオプション

無月(むつき)-BLACK

銀雪(ぎんせつ)-WHITE

初桜(はつざくら)-PINK

青藍-DEEP BLUE
「無月(むつき)-BLACK」
月が雲に隠れて見えない状態のことを無月(むつき)と呼びます。この言葉には「見えないものに想いを馳せるのもまた風流である」という日本人の価値観が含まれています。
“どんな時も柔軟に、堂々と在れるように”落ち着きがありながらもアクティブな雰囲気を演出しました。




「銀雪(ぎんせつ)-WHITE」
月が雲に隠れて見えない状態のことを無月(むつき)と呼びます。この言葉には「見えないものに想いを馳せるのもまた風流である」という日本人の価値観が含まれています。
“どんな時も柔軟に、堂々と在れるように”落ち着きがありながらもアクティブな雰囲気を演出しました。




「初桜(はつざくら)-PINK」
初桜とは、咲いて間もない桜のこと。
春の兆しを見つけた時の、なんだかちょっとワクワクするような、そんな心弾む気持ちを表現しました。
文様には「桜立涌」を使用。雲や蒸気のように2本の波線が規則正しく立ち上る立涌柄は運気も上がる縁起のいい文様とされていて、普段使いはもちろん「ちょっと気分をあげたい」というときにもぴったりの柄です。



「青藍-DEEP BLUE」
藍色は『ジャパンブルー』とも称され、日本を象徴する色としても知られています。柄には、平安時代に皇族の装束などによく使用されていた「小葵」を使用。
葵のもともとの呼び名である「アフヒ」は、「神さまをもてなす日」という意味があり、高貴な文様とされてきました。シルバーと組み合わせることで落ち着きがありつつ爽やかなデザインに仕上げています。




【青藍-DEEP BLUEは金具の選択が可能です。】
青藍-DEEP BLUEはバックル及びジョイント金具のカラーをシルバー・ブラックからお選びいただけます。
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DETAIL
製品詳細
バンドサイズ
The size of the Band
バンドサイズはバンド幅20mm(小さめサイズ)とバンド幅22㎜(大きめサイズ)の2種類があります。

対応機種
Compatible models
対応機種:4・5・6・7・8・9・10・SE・SE2・Ultra・Ultra2 対応
※ご注文前にお使いのApple Watchサイズを必ずご確認いただき、対応するサイズのバンドをご購入ください。
Apple Watch Series | バンドサイズ | |
---|---|---|
20mm(小さめサイズ) | ベルト幅22mm(大きめサイズ) | ベルト幅|
※推奨機種 | 4・5・6・SE・SE240mm | 44mm |
7・8・9 | 41mm | 45mm |
10 | 42mm | 46mm |
Ultra・Ultra2 | 49mm |
※本製品は全てのサイズのApplewatchにてご利用いただけますが、推奨機種は4・5・6・SE・SE2となります。
本体サイズの確認方法
How to Check the size of your AppleWatch
Apple Watch本体裏側に本体シリーズとサイズが記載されています。

バンド交換方法
How to chenge the Band
Applewatchベルトの交換には工具などは必要なく、簡単に交換できます。
※詳細はapple公式ホームページをご参照ください。
- バンド取り外しボタンを押して、バンドを横にスライドさせて取り外します。
- 新しいバンドをカチッとはまるまで、スライドさせて取り付けます。

バックル使用方法
How to Use the Buckle
- バックル横のボタンを押してバックルを開きます。
- ベルトを通し、カチッと音が鳴るまで留めます。

◆保証について
保証期間:1ヶ月
通常使用で不具合が発生した場合には交換対応いたします。
※お客様都合による交換・返品はいたしかねますので、ご了承ください。
また、当バンドは1つ1つ手作業で制作しているので個体によって大きさなど多少の誤差がある場合がございます。予めご了承ください。
◆発送について
ブランドロゴ入りのケースに入れてお送りします。
※ケース表面にブランドロゴが入る予定です。

カラー | BLACK(黒)/WHITE(白)/PINK(ピンク)/DEEPBLUE(ディープブルー) |
対応機種 | 対応機種:4・5・6・7・8・9・10・SE・SE2・Ultra・Ultra2 対応 (※推奨機種:4・5・6・SE・SE2) |
サイズ | 20mm(小さめ)/22㎜(大きめ) |
金具色 | シルバー/ブラック |
バンド材質 | 西陣織 / 本革 |
協力メーカー
西陣織・金襴織元 もりさん
大正10年創業。西陣織 金襴裂地の製織・卸販売、オリジナル商品の開発・製造、また、京人間作りを一貫して手掛けています。
先代の森美左衛門は、『京の名工 京都府伝統産業優秀技術者』『瑞宝単光章賞』の受賞者で、創業当初から培ってきた確かな技術・知識・経験が息づいています。
100年近く製作を続けており、さまざまな文様を手がけ、現在は5000種類以上の柄を制作することが可能となっています。
また、近年は西陣織を人々がもっと身近なものとして楽しめるように、さまざまなオリジナル商品の開発・販売も行っています。

ORINOの想い
西陣織をもっと身近に
550年以上の歴史を持ち、日本を代表する高級織物として知られている西陣織ですが、現在ではその生産量は全盛期の約1/10にまで減少。
従事される職人の数もピーク時(1975年頃)の9分の1にまで減少し、その方々の年齢も60代以上が大半を占め、高齢化が深刻な課題となっています。
この素晴らしい技術や美意識を多くの人に伝えたい、現代生活に合わせた新しいアイテムをつくることで後世に受け継いでいきたいという想いからORINOはスタートしました。
これからも伝統や技術を大切にしつつ、ライフスタイルに馴染み、手に取る人に『欲しい』と思っていただけるプロダクトの開発を目指していきます。









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西陣織ブランド-ORINO(オリノ)-
『キモノや織物の文化を広めたい』と発足した京都発の西陣織ブランドです。伝統や技術を大切にしつつ、現代の生活に馴染むプロダクトづくりを目指します。
